思えば2006年2月が始まりだった。
2005年1月からE87 1シリーズの生産が始まり、もはや忘れ去られようとしてしていたころ、Dで国内在庫が一台存在することを知らされた。
デビュー当初E87のモモモモ・・・・・としたスタートが好きになれず、かつて試乗したことがあったこの車は、生産が終了した後も頭の片隅に憧れとして存在し続けた。
その車が九州のとあるDに未登録在庫の最終車(新車)として残っていたことを知り購入を決めた。
まさに最後の一台。
E46 318ti M-spo である。
1年以上在庫として眠っていたわけだが、その走りはそのようなことを微塵も感じさせず、そのコンパクトさもあって体の一部のように走ることが出来た。
まさにE46の完成形だと感じたのだ。
それから3年と3か月。
家庭の都合で3ドアハッチバックでは不都合が生じ、泣く泣く手放すこととなった。
暫くモモモモ・・・・スタートのE87 120i を使用し、再びその時はやってきた。
モモモモスタートに不満を感じていた私の心の内を知ってか否か、営業氏からE87 最終ロット120i を勧められた。
E87の後期モデルは途中からエンジンを改良し燃費性能を上げると同時に、あのモモモモスタートも改良されていたのだ。
それは2011年8月。
F20 1シリーズが発売となる1か月前。
まさに最終ロットだ。
ノーマル120i から120i Hi-Line への乗り換えであり、なおかつ後期モデルの初期ロットから後期モデルの最終ロットへの乗り換えでもある。
もちろんその完成度がまったく異なり、ボディー剛性も違うように感じるし、もちろんエンジンを変更しているため走りも洗練されていた。
E46 の時も、E87の時も、最終ロット(最後の一台)はその完成度が最高に仕上がっているのだ。
そして2度あることは3度ある?
世はF30、F31が走り始めた昨今。
再び家庭の事情によりE90の初期オーダーからE91最終生産車へチェンジ。
F30,F31は3月のジュネーブモーターショーでデビューし、納車が始まるのは10月頃とのことで。
最終ロットもしくは最終生産車の完成度が高い事を知ったため購入に至る。
ご存知の方はご存知かもしれないが、ショールームに展示されていたアレ。
納車から既に20日以上経過しているがいまだ慣らし運転中。
しかし、初期のE90よりもサスは程よく硬くなり、ボディー剛性も増しているように感じる。
今度は長い付き合いとなるかと・・・・・。